介護シチュエーション 病気・症状

大切な人の最後はいつくるかわからない。後悔が残らないための関わり方について考え方を紹介💡

こんにちは! ちば君です♪

はじめに💡

ケアマネージャーの仕事をしていると最期に関わらせていただくケースがいくつかあります。

突然お亡くなりになるケースで家族に後悔が残ることや。

緩やかに衰退して最期を迎える。

家族もいろいろ準備はするけど満足できることもあれば、まだなにかできたんじゃないかと悔いることも。

家族ばかりでなく、ご本人にも悔いることがあったのではないかと想像します。

実際にどんな後悔が残っているのか僕と患者さん、患者家族との関係性から聞き取ることができませんでしたが、後悔の多くは〝人間関係のしこり〟のようです。

みなさんは親、兄弟、子供、親戚など血の繋がった方との関係性。

または友人、知人など家族以外のと人間関係は良好でしょうか?

結論

大切な人、身近な人がいつ亡くなるか、連絡が取れなくなるか、そうなった時に後悔しない方法

それは『普段から連絡をとっておくこと』です。

関係によっては普段から連絡をとっておくことなんてなかなかできないことと思います。

そこから後悔を残さない行動を始めるのはどうでしょう?

誕生日を機に、ふとなんとなくでもいいんです。

「元気にしてる?」といった体調を気遣うことから話し始めることは何も変なことはありません。

普段から連絡を取ることが出来なくても、何年も連絡を取っていないのであれば一度は連絡を取ってみてはどうですか?

 

さいごに(まとめ)

僕が小さい頃にひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんを亡くし、葬儀に参列した覚えがありますが断片的な場面の記憶で感情的なものは全くありません。

この数年で祖母を二人亡くしました。

一人は母方の祖母。社交的で人間関係の素晴らしさを教わりました。厳しい人でしたが人間の魂みたいなのを教えてもらった気がします。

一人は父方の祖母。家庭の事情で僕のお袋の味はこの祖母の味です。味噌おにぎりに野菜たっぷりのそぼろご飯、親子丼にカツ丼、おなじご飯ばかりでしたけどなぜか飽きずに毎回大盛りで食べていました。

二人が亡くなった時、僕は対して悲しくなかったんです(笑)

なんかまだ亡くなった感覚すらないんです。

父も母も二人が亡くなった時は歳のせいもあるかもしれませんが、めちゃくちゃ泣いていました。

歳のせいではなく実の親が亡くなったらそうなるんでしょうね。

父母に後悔があるかをはっきり聞いていませんが、きっと色々な後悔があるんだと想像します。

二人の祖母は病院で亡くなっています。

父も母も仕事を調整し、意識のない祖母を献身的にみていました。

呼びかけになにか反応するわけでもなく、手を握り返すわけでもなく、苦しそうな祖母にいろいろな声をかけて、布団を直し、洋服を直し、頭を撫でて

献身的にみていまいた。

後悔していた期間はあっても、後悔している接し方はしていなかったと思います。

『普段から連絡を取っておくこと』なんて紹介しまいたが、後悔は時期によって残っていることもあれば、払拭できていることもあるでしょう。

後悔しない方法は、普段からの接し方、最後にどれくらいかかわってあげでたか

そういった関わり方も大切ですが、自分がその後悔とどう向き合っていくかが本当の解決なのかもしれません。

 

 

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