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本当のやりたいことは死を意識してから見つかる?死と向き合って気づくこと。

こんにちは! ちば君です!

はじめに💡

突然ですが、皆さんがこれからやりたいと思っていることはありますか?

ドラマを見る、明日出かける、ディズニーランドを計画している、週末に家族にモールで出かける、旅行に出かける、スポーツをする。こういった短期的なイベントから

独立する、子供の成長を見届ける、親の最後を看取るなど長期的なイベントもありますね。

ほかにも、本を執筆したい、YouTubeに何か投稿したい、海外旅行をしてみたいなど、自分の中で壮大な目標を掲げている人もいるでしょう。

今、世界はものすごいスピードでIT技術が進化しています。

ものごとによっては自分のやりたいことが実現しやすくなっている世の中です。

あれもしたい、これもしたい。から、あれもできそう、これもできそう。

夢が広がりますよね♪

ただ、翌朝に体調を崩し、病院に行ったとき、検査で悪いところが見つかり、総合病院で精査を受けることになり、結果は末期がん、余命1年と宣告された時、みなさんはこれからやりたいことのどれから手をつけますか?

もしかしたら、余命宣告を受けたことをきっかけに、考え直し実はそれらはやりたいことではなくて、新しくやりたいことをつまりは本当にやりたいこと、やらなくてはいけないことが見つかるかもしれません。

今回は死と直面した時に本当にやりたいこと、やらなくちゃいけないことの考え方、見つけ方をについて僕の考え方をお伝えしていきたいと思います。

千差万別、賛否両論あると思いますが死を意識せざるを得なくなったときの本当にやりたいことへの優先順位、本当にやりたいことへの気付き方のヒントになれば嬉しいです。

結論

先に僕の結論からズバッといきます!

死と直面した時に本当にやりたいこと、やらなくちゃいけないことの考え方、見つけ方の方法は

『人生のやりたいことリストを作成する』❗️❗️

これに限ります!

仕事も家事もメモに書き起こさなくても、頭の中で優先順位をつくることありますよね?

もちろん取り組む内容によってはメモを取ることはあたりまえでしょう。

仕事であれば今日のこなさなくてはいけないタスクに優先順位をつけます。

家事も優先順位をつけながら、時には洗濯を回しながら、掃除をするなんていう同時進行なんてこともしますよね。

仕事は上司からの命令や責任感から必ず達成しなくてはいけないタスクをこなしていくでしょうし

家事も家族の帰宅時間までにご飯を用意するなど家族時間に間に合うように家事をこなします。

じゃあ、子供の頃から、大人になってから、自分のためにやり遂げたい。と考えていること、それはいつ達成させますか?

しかもそれが一つだけじゃなくて、2つ、3つ、4つと複数あったり

自分のためにやり遂げたいことなんだけど、自分一人では達成できないこともあるでしょう。

たとえば結婚とか、子供を授かりたいとか、大切な人の誕生日をみんなでお祝いしたいとか

『人生(自分)のやりたいことリスト』を今から作ってみませんか?✨

やりたいことを見つける

すぐにやりたいことの大体はその瞬間の欲求を満たすことです💡

スマホゲームやユーチューブ視聴、テレビやドラマ、映画、ゴルフ、読書、旅行など

娯楽となるよなことがすぐに思い浮かぶのではないでしょうか?

本当のやりたいことを二つに分けて考えてみましょう。

〝自分のためだけにやりたいこと〟〝自分以外の人のためにやりたいこと〟

この二つに分けるとやりたいことが見つけやすくなるでしょう♪

優先順位をつける

やりたいことが改めてわかったり、新しく発見できたら今度はそれらに優先順位をつけます。

ここでおすすめの優先順位の付け方があります💡

「7つの習慣」で紹介されている四つの領域です。

  1. 重要ですぐに取り掛からなくてはいけないこと(期限が決まっていることなど)
  2. 重要だけどすぐに取り掛からなくてもいいこと(自分のことなど)
  3. すぐに取り掛かるようなことだけど、重要ではない(会話だけのライン返信など)
  4. すぐに取り掛からなくてもいいし、重要でもない(暇つぶしのYouTube視聴など)

この領域に〝自分のためだけにやりたいこと〟〝自分以外の人のためにやりたいこと〟でリストアップした内容を当てはめて優先順位をつけてみてください♪

自分にとって本当に大切なこと

やりたいことについて娯楽をあげましたが、冒頭のはじめに💡や結論のところでもお話したように人生のイベントもやりたいことになりますよね。

しかもこれは自分にとって重要視する、価値のあるやりたいことだと思います。

人生のイベントは衣食住に装飾されるて感じですかね。

(衣)恋人とペアルックを着る、(食)家族と食事をする、(住)家族と住む

家族を例にしてに装飾してみましたが、自分にとって本当に大切なことは家族関係だけではないでしょう。

会社を維持しなくてはいけないといった使命感をもつことであったり、動物を大切にしている人もいれば、先立たれたパートナーが眠るお墓、仏壇を守っていくことを大切にしている人

生まれた環境、育った環境、生きてきた中での環境、人との関わりの中で養った考え、本などに感銘を受けたというように、自分にとって本当に大切なことは三者三様です。

自分の過去を振り返って整理することでも、自分にとって本当に大切なことが見つかり、『人生のやりたいことリスト』が整うかもしれません!

最後に(まとめ)

今やりたいことって、本当にやりたいこと。だと思います。

僕は小学一年生の頃からテレビゲームが大好きです(笑)

小学一年生のクリスマス、朝起きるとサンタさんがスーパーファミコンをプレゼントしてくれた時の映像を鮮明に覚えています(笑)

スーパーファミコンはゲームをするための本体機械で実際にゲームをするにはソフトが必要なんですが、プレゼントに包まれていたのは本体だけ。。。

枕元に置いてあったプレゼントを開けながら寂しそうに両親に「サンタさん忘れてるね。。。」と言いながら本体の箱を開くとちゃんと欲しいゲームソフトが入っていました(笑)✨

両親の粋なサプライズでした(笑)

この体験から僕が本当にやりたいことが二つ発見できました。

ゲームをやり続けたいということと、人を喜ばせたい(救う事)ということ

ゲームは自分だけのため

人を喜ばせること(救う事)は人のため

本当にやりたいこと、と、死ぬまでに本当にやりたいこと

 

これはみんな持っているけど、整理していない、できていないだけだと思います。

自分がやりたいことは、自分1人でできることもあれば、誰かと一緒(協力しないと)でないとできないこともあるでしょうし

人を喜ばせること(救う事)についても自分1人でできることもあれば、誰かと一緒(協力しないと)でないとできないこともあるでしょう。

人は亡くなる時、後悔することのほとんどが人間関係にある見たいです。

家族とわだかまりが残ったままであったり、トラブルが続いている最中、一言謝りたい、お礼を言いたい、声を聞きたい、愛してると伝えたい

損得よるかもしれませんが物、金といった相続の問題については後で処理できる事務作業です。

でも人間関係についての処理は後でできません。

じゃあ、いつやるから準備するのか、いつから手をつけるのか。

みなさんもう分かってますよね(笑)

そう『今でしょ❗️』

 

 

 

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